教室関係コラム

2012.12.21

研修医便り(阪大病院)

研修医便り

山賀 康右(大阪大学医学部附属病院 初期研修医2年目)

 平成23年卒の初期研修医2年目の山賀康右と申します。
現在は大阪大学附属病院で初期研修させて頂いており、平成25年度より入局させて頂き、同年度より大学院に進学させて頂きます。
この9月より皮膚科で研修をさせて頂いております。

大学5回生の時分に阪大皮膚科を見学させて頂いた際に、
感銘を受けることがあったため、今回入局を希望させて頂き、
念願どおり来年より入局させて頂くこととなりました。

ここで阪大病院での研修について述べさせて頂きます。
研修医の仕事は病棟業務です。
病棟の患者さんを主治医として受け持ち、患者さんの病態について指導医の先生方と考察し、治療に取り組んでおります。
特に水曜日の皮膚科全体のカンファレンスでは教授をはじめとする上級医の先生方から多くの御指摘を頂け、知識のみならず新しい着眼点を教えて頂けるので、非常に勉強になります。

また、来年度より大学院に進学させて頂けるということで、
11月より室田先生の御指導のもと、実験にも取り組ませて頂いております。

皮膚科の臨床についても実験についても初心者で右も左もわからない状況ですが、上級医の先生方が優しく、そしてときに厳しく御指導してくださり、こちらで研修出来て良かったなと心から感じております。
臨床、研究ともに全身全霊で頑張って行きます。
今後とも御迷惑をおかけするかと思いますが、何卒宜しく御願い致します。

大阪大学医学部附属病院 初期研修医2年目
山賀 康右

平成24(2012)年12月21日掲載

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