教室関係コラム

2012.05.22

研修医便り(阪大病院)

研修医便り

井上 知子

平成24年度新入局員の井上知子と申します。
この度初期臨床研修を終え大阪大学の皮膚科学教室に入局し、この4月から大阪大学医学部附属病院にて後期研修中です。

阪大皮膚科は関連病院も多く、各施設に専門性があることでそれぞれの病院をローテートしながら幅広く症例が経験できると思ったでの阪大に入局させて頂きました。

それでは現在の私の1週間をご紹介します。

月曜日:気合いを入れて出勤です!新入院の患者さんがあたることも多く、大忙しです。カンファレンスの後は毎週勉強会があり、先生達がご自身の専門分野をわかりやすく講義して下さるのでとてもためになります。
火曜日:週に1度の手術日で、手術室に入る時からワクワクしてしまいます(^o^)夕方の病理カンファレンスでは顕微鏡を覗きながら、病理組織の勉強をします。
水曜日:教授回診があるので朝からみんなドキドキしています。片山先生のご指導を受けて、また気を引締めて頑張ろうという気持ちになります。その後の医局会では医局員の先生たち全員でカンファレンスをします。
木曜日:少しゆったりしていることが多い木曜日は、嵐のような3日間がすぎて少しホッとできる日です。
金曜日:週末に向けてやり残したことはないか、まとめの金曜日です。夜は勉強会が入っることも多いですが、その後はみんなで飲みに行ってきまーす!

という感じで、忙しくも楽しい毎日を過ごしています。

いま経験させてもらっていることの全てが今後の自分の糧になると信じ、患者さんから必要とされるような皮膚科医を目指して、同期のみんなや上級医の先生方と共に頑張っていきたいと思います!!
今後とも宜しくお願い申し上げます。

平成24(2012)年5月22日掲載

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