第8回World Congress of Melanoma in
Hamburg,Germany の見聞録
2013年7月17日―20日 in Hamburg
大阪大学医学部皮膚科学教室
助教 林 美沙
日本が記録的猛暑の中、7月17日~20日間ドイツのハンブルグにて開催された第8回World Congress of Melanomaに参加するため、片山教授、種村先生、田中先生とともに、フランクフルト経由でハンブルグへ旅立ちました。初めての国際学会の上、飛行機が苦手な私はドキドキしながら大阪をあとにしました。
またLubeck大学皮膚科を見学させていただく機会がありました。皮膚科に特化した入院施設と治療施設、研究施設、病理部が集約されており、日本との違いに驚きました。ドイツでも皮膚科は女医が多くなってきているそうですが、率先して働き続けている女性がたくさんいる印象を受けました。現在Lubeck大学に留学されている岩田先生、古賀先生にもお話をお伺する時間をいただき、とても有意義な時間が過ごせました。夏休み期間中にも関わらず丁寧に案内していただき、ありがとうございました。 最後に国際学会への参加という貴重な機会を与えてくださり、ご指導いただいた片山教授、種村先生に心より感謝いたします。
(写真1)ドイツの夜ごはん
(写真2)国際会議場から見える庭園
(写真3)ハンブルグ都市内にカラフルにペイントされた水汲みおじさん
平成25(2013)年8月12日掲載