IIDとDermatoendocrinology Meetingに参加して
大阪大学医学部皮膚科学教室
寺尾美香
IIDのMeetingでは修士の学生の加藤亜里沙さん、油谷美寿季さんの糖鎖と強皮症の仕事を代表して発表してきました。糖鎖と関係の深いGalectin3を研究されている先生とのDiscussionがとても勉強になりました。そのほかに、日本からの椛島先生、藤本先生の素晴らしい講演(笑いもしっかりとられていてすごいです!)やプレナリーセッション、特別講演などにも多く参加でき、異なる研究分野の発表も聞くことができ勉強になりました。
空き時間で街の観光とショッピングも楽しみました。残念ながら、エジンバラ城の中に入る時間はありませんでしたが、アーサー王の丘と呼ばれる丘(丘というより山)に登り、そこからのエジンバラの眺めは最高でした。また、学会の若手研究者のレセプションではスコッチダンスに参加し、汗だくになりながら楽しいひとときを過ごしました。
第6回International Investigative Dermatology (IID)
会長:Alexander Enk 教授(ハイデルベルク大学)
会場:エジンバラ国際会議場
会期:2013年5月8-11日
平成25(2013)年6月10日掲載