教室関係コラム

2013.06.12

写真で見るIIDとEdinburgh

IID写真集

大阪大学医学部皮膚科学教室
片山一朗

写真1
学会の合間の散策中、エジンバラ大学出身の有名な医学者像と遭遇した。
ジェームズ・ヤング・シンプソン(Sir James Young Simpson、1811年6月7日 – 1870年5月6日)はスコットランドの産科医である。クロロホルムによる麻酔の医学への応用を初めて行った。

写真2
寺尾先生のライバル、Andrezj Slominskiテネシー大学病理学教授
醸し出す雰囲気はプーチン大統領にそっくりでした。来年のJSIDに来てくれるように交渉する予定。

写真 3
エジンバラ大学Pollock Halls Campusで開かれたthe Pigment Cell Development Workshopに参加したおり、キャンパス内で見かけた養蜂場の看板。
ヨーロッパの看板はセンス溢れるデザインが多く、楽しめます。

写真 4
学会帰りにふと窓を見るとシマウマが見えました。デザイン会社?のDisplay.

写真 5 
懇親会場、エジンバラ国立博物館でEnk 夫妻と記念写真。ドリーの展示されているブースも人だかりが凄かったです。

写真 6、7
コナンドイルは1859年にエジンバラで生まれ、エジンバラ大学医学部を卒業、その後、ポーツマスでの開業を経て、1891年にロンドンで眼科医、その後執筆に専念したそうである。たまたま通りかかったレンタカー屋の側に見慣れた像があり、そこがコナンドイルの生誕地で、直ぐ近くに、コナンドイル亭と言うパブがあった。残念ながら時間がなく、写真のみ。

写真 8
エジンバラ近くの古城(幽霊の出るお城?)でのスナップ写真。
イギリスには至る所に心霊スポットがあり、IIDでも多くの参加者が
幽霊と会うツアーに参加されたそうである。

第6回International Investigative Dermatology (IID)
会長:Alexander Enk 教授(ハイデルベルク大学)
会場:エジンバラ国際会議場
会期:2013年5月8-11日

平成25(2013)年6月12日掲載

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