2012年9月19日から22日まで、ヴェニスのリド島で行われたEuropean society for Dermatological researchに参加させていただきました。私はESDRの参加は今回がはじめてでしたが、口演は若手の先生から皮膚科研究の第一人者の先生方まで充実していて、特にFuchs先生のご講演のときは広い会場が人で埋め尽くされ、研究者たちの熱気につつまれていました。Posterは700をこえる演題で、分野も幅広く、poster walkに参加して説明を聞いていてもはじめてきく単語が飛びかって、刺激的でした。はじめはアレルギーのテーマを中心に見て回っていましたが、みて回るうちに色々な分野のposterの前で足がとまり、自分のposter発表の時間もつい、周囲の発表に気を取られていました。